お見合いの付添い人について

お見合いにおける「付添い人」とは、お見合いをする本人に付き添って同伴する立場の人間を意味します。
昔から、両家の母親が付添い人となるのが一般的とされてきましたが、様々な家庭環境がありますし、最近では大学進学や就職とともに子が親元を離れていくというケースも少なくありません。
そのため、最近では母親に限らず、父親であったり、祖父母であったり、親戚であったり、あるいは職場の上司やお稽古事の先生であったりと、様々な立場の人が付添い人となるケースが増えているようです。
ところで、この付添い人の大きな役割は「お見合いをする本人達が緊張して、会話に行き詰ったり上手く自分をアピールできなかったりといった場合に、さりげなく助け舟を出してフォローする」という点にあります。
つまり、付添い人はあくまでもお見合いをする本人たちの「引き立て役」であり、決して自分から出しゃばって本人にまつわる自慢話をしたり、世話人の段取りをさしおいてお相手のことを根掘り葉掘り聞いたりするようなことがあってはなりません。
付添い人にふさわしい人というのは、お見合いをする本人のことを客観的に評価することができ、なおかつその場の空気を読むのが上手な人であるといえるでしょう。
なお、付添い人の服装についてですが、もちろんお見合いをする本人達よりも目立つような格好は控えるべきです。
付添い人が男性である場合には、ダークカラーのスーツ、そしてネクタイは地味目のものを選ぶのがベストといえます。
気をつけなければいけないのは、付添い人が女性である場合です。
お見合いをする女性よりもワンランク下げた略式の服装を心がける必要があります。
洋装であれば、シックな色合いのスーツ、そして和装であれば小紋や紬がふさわしいといえるでしょう。
髪型についてもあまり華やかにするのは避け、シンプルにまとめるようにします。
ネイルをしている場合には、あまり派手な装飾は印象がよくありません。
ナチュラルカラーのマニキュアを塗る程度に留めておきましょう。
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